漢字考古学の道:漢字の起源と人間の歴史を突き動かす源流を探る
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2016年12月12日月曜日
漢字「飛」の成立ちを「甲骨文字」に探る:鳥が飛んでいる様を形容したもの。・・象形文字
漢字「飛」の起源と由来
引用:「汉字密码」(P80、唐汉著,学林出版社)
飛は楷書の繁体では「飛」と書かれる。金文の飛の字はまるで一匹の鳥が空中を飛んでいるときの正面から見た図である。小篆の形の源は一匹の鳥がますます遠くに飛んでいる形状で、下辺は翼を広げて、力を込めて羽ばたいている様を示している。中間の縦線は飛行路線を示し、上部は鳥が次第に遠くへ、省略して一つの翼の図形だ。 従って「飛」の本義は鳥が飛ぶことである。拡大して一般的な意味の飛ぶを概して示している。 概して言えば、すべて空中を飛ぶもの、みな「飛」という。「飞雪、飞沫、飞机、柳絮飞扬」(空中に舞う雪、飛沫、飛行機、柳ワタ舞い上がる)などなど。「飛」の字は速いこと、慌ただしいことの形容にも用いられる。「飞奔、飞快」 (飛ぶように走る、飛ぶように早い)など。また意外なこと、根拠のないことの表示にも用いられ「流言飛語」の如し。
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