2018年12月3日月曜日

乃木坂46の「乃」の起源は女の乳房及び乳


漢字「乃」の起源と由来
最近テレビでも引っ張りだこの女性アイドルグループ「乃木坂46」の漢字「乃」の起源は何と聞かれて答えられる人はいないだろう。もっとも答えた所で、それがなにかの役に立つかといえば、何の役にも立たないだろう。だけどこと「乃木坂46」のことはどんなことでもいいから知りたいというのが、ファンの心情というものだ。

乃木坂の由来
乃木坂の名は1912年(大正元年)9月、大日本帝国陸軍の重鎮で、学習院院長であった乃木希典大将の殉死を悼み、赤坂区議会が改名を議決したことに由来する。(以上ヴィキペディア参照)
 乃木希典について今知る若い人は皆無と言っていいだろう。日露戦争のとき、203高地の激戦の指揮官として有名であった。明治天皇の死に際して、割腹自殺を遂げている。


二〇三高地の戦跡を示す標識モニュメント
乃木希典将軍は息子二人を
この二〇三高地の激戦で失っている


引用:「汉字密码」(P886、唐汉著,学林出版社)
「乃」の字の成り立ち」
「乃」は女性の乳房の側面の形象である。ただ、楷書が変化の過程で字の方形に釣り合いを取らせるために、左辺に斜めの線を加えたに過ぎない。「乃」と書く。
 ただ女性の乳房という意味を表すのは後に起こった"奶 "の字に受け継がれ、「乃」の字は"尔"第2人称代詞として使われるようになった。

 日本では、「乃至」という言葉で、または、もしくはの意味に用いられる。


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