漢字考古学の道:漢字の起源と人間の歴史を突き動かす源流を探る
漢字の起源と由来を解き明かすブログ。総数で10万に達する漢字の歴史から、人間と社会を突き動かしてきた歴史の深層を流れる源流を探る!
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2022年2月10日木曜日
漢字「怒」の成り立ちと由来:漢字の構成要素「女+又+心」は何を意味する?
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漢字「怒」の成り立ちと由来 漢字「怒」の成り立ちと由来:手を付けられた女の気持ちは怒りとなって噴出する まえがき 「怒」は「女+又+心」という漢字から成り立ちます。ここで「又」は古代では「手」を意味します。この3つの文字の会意で、手を付けられた女が持つ心」を表しています...
2021年2月26日金曜日
漢字「怒」の成り立ちと由来:漢字「奴」と「心」の意味するものは
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漢字「怒」の成り立ちと由来:漢字「奴」と「心」の意味するものは 日本語は漢字の使い方によって、発声が異なることがあり、日本語が難しいといわれる所以でもあります。ここで取り上げる、「怒」にしても、下記のように「ド」と「ヌ」という読み方があり、読み方により、微妙に異なる響きを...
2021年1月19日火曜日
漢字「祭」の成り立ち:肉と又(手を表す)と示(祭卓)からなる。太古の祭りは残酷だった
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2021年1月19日 再録 漢字「祭」の成り立ち:生贄を神に捧げる儀式を表現。太古の祭りは残酷だった 今「祭」は神から離れ現世の喜びを享受を意味する漢字となった? 祭りには文化祭、歌謡祭、感謝祭、音楽祭など色々あれど、神々の匂いを感じさせるものは今はあまり見ない。なぜ...
2020年9月2日水曜日
漢字「受」:後に授受に分化する。授受の立場の違いが、漢字の中に歴然と?
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最初は授受の区別はなかった。しかし授受の立場の違いが、漢字の中に歴然と? 今は受と授は受動的な行為と能動的な行為にはっきり分けられているが、太古の昔は両者の区別はなく、受けるも授けるも同じ漢字「受」を使っていたようだ。 考えてみれば、受けるも授けるも視点を変えれば同じ行...
2018年2月1日木曜日
漢字「奴」の成立ちを探る:女偏と旁は「手」の意
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漢字「奴」の起源と由来 太古の女性は種族の由来を示すアイデンティティーな存在 漢字もまだ出来ていなかった太古の中国では、人々は狩猟生活をしていたであろう。生産性も低かったため、その日の生命を維持するのがやっとであったろう。この時代は女性はおのずと種族の由来を示す明示的な存...
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